あなたは本当に最低ですか? 少なくとも『最低を知っている』点では多くの人を上回っています。自分に絶望する経験でも上回っています。
私はふざけてはいません。
『闇を知らぬものに光は見えない』のです。
たとえば。あなたと同じような人がいたとします。彼や彼女の気持ちを一番分かるのは、あなたではありませんか? たとえば。辛く、絶望した人がいたとき、 彼らに一番寄り添えるのはあなたのような人ではありませんか? 本当に辛い経験をしないと辛い人の気持ちは分かりません。辛くて辛くて絶望の中を這いずり 回って初めて気付くことがあります。人生がいかに厳しいか。少しの出来事がいかに嬉しいか。ささいな好意に涙を流し、人を助ける為にわが身を投げられる。 そういう人はむしろ『徹底して駄目と自覚した』人間ではありませんか? 人生に絶望しない人間は、弱い人を馬鹿にするだけです。少なくとも私はそうでし た。
『深い闇を彷徨うものほど神々しい光を感じられる』のです。
現実は厳しいです。しかしあなたは今まで生きてきました。その辛さを自覚しながらも今まで生き抜いてきました。その部分だけは自信を持ってください。